2017年07月29日

白いユリにも黒い影ができる

どこの家にも怖いものはいる 読了。



三津田氏の本は短編をいくつか読んだことがあるだけだが

独特の実話風というか

虚実が混在する手法に

「今は」面白いと感じている。



家にまつわる実話怪談は

霧島ケイさんの「三角屋敷の怪」が一番と思うが

三津田さんのこの話も

読み物ではあるけれど

おそらく随所に氏が経験したり聞き集めた怪異が

ちりばめられているのだろう。

そうした手法がこの話を小説とは感じにくいテイストに仕上げている

一因であると思う。



タイトルの言葉は

本来の意味とは別に

こうした怪異にも

あてはめることができるのではないだろうか。




posted by 昨晩 at 12:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 本日のお言葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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