2016年09月23日

雨に似ているのか

僕の肩に落ちた一滴の雨。

この雨のひとしずくは


地に落ち

川になって

海に帰れるわけじゃない。



かといって

花や樹を育てるわけでもない。



このまま

服に沁み込んで

何の役にも立たず

誰に知られることなく

消えていくだけだ。



雨に似ている

と言ったのは

僕の存在がこの雨のようだということさ。



◆「雨に似ている」 渡辺多恵子







人のことはわからないけれど

僕は自分が生きた証を何かしら残したいと思っている。

そういう意味では

このブログもずいぶん僕を満足させている。

(主がいなくなったブログはどうなってしまうんだろう)






昔の人はどうだったのだろうか。

きっと、そうした思いを抱く人はいたんだろうね。

そう思いながらも具体的な手法手段が少なかったから

「書く」とか「人の心に残る」などの方法を

選んだ人が多かったのかもしれない。




僕の心に誰かのことを残すことで

その誰かは喜ぶのかな




僕は誰かの心に残ることはあるのかな

あるとして

どんな残り方をするのかな





僕のゐない時、僕のもう地上にゐない日に、

あいつあの時あの道のあの箇所で

蒼い顔して、無花果の葉のやうに風に吹かれて、

――冷たい午後だった――


しょんぼりとして、犬のやうに捨てられてゐたと。





こんな残り方 するのかな






夜と似て雨の日も気持ちはあちこちに飛ぶ








posted by 昨晩 at 13:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

夜に魅せられて

夜はサ

気持ちが高揚しがちだから

論理的な考えを必要とすることをするより

感傷に浸るような情緒的情操的なことをするほうが

いいよね。



ま、その結果、落ち込む時は思い切り落ち込むけど

それもまた良しということで

ウェットな感情にどっぷり浸るのもいいものだよ。



夜は気持ちが自由にあちこちに飛ぶので

自分の気持ちながらも

その奔放振りが楽しい。



過去に戻って

あのときはこうだった、ああだったと思い出したり

こうすればよかった とか あんなことしなければよかった など

ちょっとほろ苦くなったりとか

未来を想像して

こうなったらいいなとか、こうならなきゃいいな とか

願望交じりに思いにふけったり



いずれにしても

そうした夜は いい夜だよ。








posted by 昨晩 at 12:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月17日

これから、どうする

生きていると、いろんな別れがある




小さなころは

友達とクラスが分かれた

鉛筆が短くなった

靴が履けなくなった



大きくなって

引越しをした

仕事が変わった

友人や家族がなくなった





そのたびに

新しいモノを買ったり

新しい考えを身につけたり

新しい人間関係をつくったりしてきた




離れたり、失ったりすることは

さびしくつらいことではあるが

それと同じだけの新しいものに

出会えたり、気づけたりする機会でもある



だから

別れの感情をひととおり味わった後は

気持ちを新たにして

自分と出会うことを待っている

新しいいろんなコトやモノやヒトのなかに

入っていこう。




ぼくらには

竹の節のように

七曲の坂道のように

様々な局面を経ながら

進んでいくだけの力があるんだから。




さよなら のあとには

かならず

こんにちは が待っている




ぼくたちの原動力は

「これから、どうする?」だ。



posted by 昨晩 at 11:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 本日のお言葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

悩みは尽きない・・・、だからこそ

お金があっても

社会的地位を得ても

悩みがなくなったことは

一度だってなかった。

と、ある偉いさんが言っていた。





だれだってそうじゃないかな。




だから、

悩みがある と悩むより

悩むことがあることをありがたく思うくらいの気持ちでいるのが

いいんじゃないか。



悩みがあって

どうしようと心配して

時に夜も眠れないこともあったりして

健康を害することだってあるかもしれない。




だけど

悩みがあるから僕らは考えるわけで

知恵も付くし

人の温かさに気づきもする。

がむしゃらになれるし

素直にもなれる。




どうしたもんじゃろのう と

ため息とともに天を仰いだときに

眠れないまま朝を迎えたときに

解決の芽は小さく芽吹いたりしてるもんさ

本人が気づいてないだけでね。




posted by 昨晩 at 11:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 本日のお言葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする