2013年01月31日

どの子にも母の膝あり冬日向

子供の頃

母親の膝枕が嫌いだった子はいないだろう。



母親の膝枕は

あたたかくて

やわらかくて

やさしくて

安心できた。





僕らの周りには

この子供の頃の母親の膝枕的なものが

見つけにくい。



一日一回

だれかに膝枕をしてあげよう運動が

世の中に広まれば

ずいぶん住みやすくなるだろうなぁ。



子供はもちろんだけど

世のお父さん方が

泣いて喜ぶだろうなぁ。



みんな甘えたいんだよな。

弱音を吐きたいんだよな。

話を聞いて欲しいんだよな。

分かってもらいたいんだよな。

いい子いい子してほしいんだよな。

弱みも全て見せて無防備に安心したいんだよな。



◆掲出歌 / 寺田百合子(浜松市)



posted by 昨晩 at 01:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 本日のお言葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月26日

竹馬や いろはにほへと ちりぢりに

思へば遠く来たもんだ

と歌ったのは中原中也だが

中也でなくとも

この半世紀の来し方を思えば

感慨とともにこうした思いが湧いてくる。



いまはもう競い合う思いも消え

懐かしい話に花を咲かせ

互いの健康を気遣うばかりだ。



だけど

と思う。



だけど俺はまだ終わってはいない

まだやれる

もっとやれる

という野心のような熱い想いも一方ではある。



そんなことは億尾にも出さないが

そんな決然たる思いも確かにある。



こんなときだ。

ぼくが自分の可能性に賭けてみたいと思うのは。



いつもは掛け声だけの俺だけど

やるときはやる

いままでだってやってきたじゃないか

そんな想いに後押しされて

にぎやかな店をそっと出る。



◆歌 / 久保田万太郎









頑是ない歌



思えば遠く来たもんだ

十二の冬のあの夕べ

港の空に鳴り響いた

汽笛の湯気は今いずこ



雲の間に月はいて

それな汽笛を耳にすると

竦然として身をすくめ

月はその時空にいた



それから何年経ったことか

汽笛の湯気を茫然と

眼で追いかなしくなっていた

あの頃の俺はいまいずこ



今では女房子供持ち

思えば遠く来たもんだ

此の先まだまだ何時までか

生きてゆくのであろうけど



生きてゆくのであろうけど

遠く経て来た日や夜の

あんまりこんなにこいしゅうては

なんだか自信が持てないよ



さりとて生きてゆく限り

結局我ン張る僕の性質さが

と思えばなんだか我ながら

いたわしいよなものですよ



考えてみればそれはまあ

結局我ン張るのだとして

昔恋しい時もあり そして

どうにかやってはゆくのでしょう



考えてみれば簡単だ

畢竟意志の問題だ

なんとかやるより仕方もない

やりさえすればよいのだと



思うけれどもそれもそれ

十二の冬のあの夕べ

港の空に鳴り響いた

汽笛の湯気や今いずこ



−詩集『在りし日の歌』−





posted by 昨晩 at 15:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 本日のお言葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

卒業のその後の彼を誰も知らず

その人はいつもひとりでいた。

話しかければ話もするが

自分から話すことはなかった。



その人の周りにはいつも静寂がとりまき

そこだけ別世界別次元だった。

そのひとがなにを見ているのかとても気になった。



ぼくたちは結局その人のことを

ほとんど知らずに卒業した。



そして案の定

その後のそのひとのことを誰一人知らなかった。



◆歌 / 藤田湘子







posted by 昨晩 at 15:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 本日のお言葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

年年歳歳花相似、歳歳年年人不同

ウソはいけない。

そう、ウソはいけない。 ふつうは。



だけど

ウソをついてもいいときがある。



それは自分を守るとき。

自分の心を守るとき。




LOVE~destiny 投稿者 himawari80




posted by 昨晩 at 14:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 本日のお言葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月25日

さくら咲く春待つこころしぼみけり みやこに満つる涙おもへば

大阪の市立桜宮高校のバスケット部主将の事件には

胸が痛んだ。



正門前に供えられた花に

(キャプテンに捧ぐ)として短歌が添えられていたという。




コブクロ - 桜/Kobukuro - Sakura 投稿者 gaimon5656




posted by 昨晩 at 01:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 本日のお言葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月24日

家訓

ラジオをつけたら

渡辺真知子の番組をやっていた。



その中で彼女は母親から自分が言われた3つの言葉を

今も自身の支えにしている

と話していた。



その話を聞いて いいな と思った。



自分が居なくなっても

自分の代わりに自分の言葉が子供たちの中に生き続ける

それも人生の指針となって。



これって いいよね。



自分が生きた証になるし

子供たちの心の支えという実用性もある。



ということで

我が家の家訓を考えてみようと思う。



何にもないより、何かしら拠り所となるものがあったほうが

生き方にブレが出にくいと思うしね。



はてさて どんなものになるのやら

楽しみではある。







posted by 昨晩 at 00:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

親切・笑顔・感謝

朝、通勤で自転車漕いでたら

突然浮かんだ3つの言葉。



そう

心を充足させたいなら

この3つを心がけること。



出来る範囲でかまわない。



人に親切にする という積極的な利他行為

相手がいなくても自分さえその気になればできる笑顔

相手の好意や存在、自分自身に対する感謝




どれも結局自分自身を肯定し認めることになり

結果 心は満たされる。







posted by 昨晩 at 00:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 本日のお言葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月22日

それでも人生は素晴らしい

この今のご時勢において

施設に収容されることなく

3歳からひとり路上生活をしてきた彼の持っていたものとは

そして

望みとは







posted by 昨晩 at 01:07| Comment(0) | TrackBack(0) | FUN! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Where Have All The Flowers Gone?

あんなにたくさん咲いていた花は

どこに行った?

ずいぶん長い時間がたったけれど



あんなにたくさん咲いていた花は

少女たちが摘んでいった

こんなことが いつまで続くのでしょう



あんなにたくさんの少女たちは

どこに行った?

ずいぶん長い時間がたったけれど



あんなにたくさんの少女たちは

青年たちのところに行った

まだわからないのでしょうか



あんなにたくさんの青年たちは

どこに行った?

ずいぶん長い時間がたったけれど



あんなにたくさんの青年たちは

兵士になった

いつまでこんなこと繰り返すんでしょう



あんなにたくさんの兵士たちは

どこに行った?

ずいぶん長い時間がたったけれど



あんなにたくさんの兵士たちは

墓で眠っている

もういいかげんわかってほしい



あんなにたくさんの墓は

どこに行った?

ずいぶん長い時間がたったけれど



あんなにたくさんの墓は

花に埋もれている

こんなことが まだまだ 続くのでしょうね







生きていくということは

勝ったとか負けたとかいうことではないと思うのだけれど

いつのまにか

考えることも

違う道を行くことも

できない と

思い込んでしまっている自分に気がつく。



生きていくのって

もっとゆっくり歩くときがあってもいいし

走り出すときだって あっていい。



立ち止まることも

しゃがんでみることも

戻ることだって あっていい。



生きていくということは

誰かと競うということではないから





足元を見て 歩こう

空を見上げてみよう

今まで歩いてきた道を振り返ってみよう

手をかざしてはるか先を見通してみよう



そこに見えるすべてのもの

そこで感じるすべてのことが

自分の力になり 経験になり 知恵になる



光とともに歩き

闇とともに休む



風が強くて前に進めないとき

雨に濡れて気持ちがなえそうなとき

暑さに立ちすくみ 寒さに凍えるとき

思い出そう

自分に手を差し伸べてくれた人のことを

自分がしたささやかな親切や善行を



それらはきっと

僕たちの行く末を見守り祝福してくれる



生きてくって

そういうことの繰り返しなんじゃないかと思うんだ。




posted by 昨晩 at 00:39| Comment(2) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月21日

思ったように

そうしたいと思ったのなら

そうするのがいい。



そうしたいと思ったのには

意味がある。



そうしたいと思ったのは

そうしたほうがいいから。



心の声でも

潜在意識でも

直感でも

呼び方はなんでもいいけど

そうすることが必要だから

あなたに教えている。



そうしたいと思ったときにそれをすることが

ベストタイミング。

そして

そうすることがあなたをあなたらしい方向に導いてくれる。



そうしたいと思ったときに

めんどくさがらずに

先送りしないで

しない理由を考えるのではなく

そうしたいと感じたときは

素直にすばやく感じたまま行動しよう。



きっとよかったと思うはずだ。



posted by 昨晩 at 01:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 本日のお言葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月15日

デジタル・デトックス

ここのところネットに使う時間が増えてきている。

少しネットの時間を減らして

睡眠や読書や散歩などに当てたほうが

自分にとっていいと思う。


posted by 昨晩 at 01:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「でも、これでよかった」と言ってみる

すると脳は戸惑いながらも「よかった」理由を探し出す。

それはもう見事なほどに

いくつも「よかった」理由を自分に教えてくれる。



理由が出てこなくても大丈夫

そのときは

「今は分からなくてもOK。そのうち分かる時が来るから」

と思えばいい。



posted by 昨晩 at 01:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 本日のお言葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月14日

人生はジグソーパズルとオセロみたいなもの

僕らの身に起きる

うれしいこと

楽しいこと

悲しいこと

辛いこと

不快なこと

みんな人生というジグソーパズルのひとつのピース

それぞれが所定の場所にはめこまれてゆく



それぞれのピースはひとつの出来事しか表していないけれど

隣り合ったピースとくっつくことで

元のピースとは違う意味を表すようになる



そのときはじめて

そのピースの持つ本当の意味を理解する



複数のピースが合わさって

今までとは全く違う別の意味を表してくる



最後のピースがはまったら

隣り合うピースがオセロのように次々とひっくり返り

まるで正反対の意味を持つようになる



あのときのことは ここにつながっていたんだ

このときのための 今までだったんだ



喜びと納得を同時に味わえる



posted by 昨晩 at 00:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 本日のお言葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月11日

ふたり居て ただ風だけが 吹いていた

言葉を交わさなくてもわかりあえたのは

遠い昔



数多く言葉を交わし続けた時期を経て

今は

ふたり

交わす言葉もない



季節は風の温度を微妙に変えて

知らん顔して

今日も二人の間を吹いている








posted by 昨晩 at 00:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 本日のお言葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

秋さびし ああこりやこりやと うたへども

まあね、生きているといろんなことがあるもので

そのつど心は揺れるわな。



そんなときポジティブシンキングとかいって

つとめて明るく前向きに考えたり

振舞ったりというやりかたがあるけれど

決して万能じゃあない。



人によって 状況によっては

辛いときは辛いなりに

悲しいときは悲しいなりに

泣くなりわめくなり怒るなりするほうが

いい場合もある。



心が悲しんでいるのに

うわべだけ明るくしても

所詮無理がある。

どこかにほころびが出ちゃうんだよな。

そりゃそうだよな。

悲しいんだもの。



やっぱり

悲しいときは悲しむのが

心にはいいような気がするけどなぁ。




希望の轍 奇跡の地球 - Bank Band 投稿者 mayamayumayo



posted by 昨晩 at 00:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 本日のお言葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月09日

シー ラヴズ ユー つぶやいてみる 裏通り

偶然通りかかった裏通り

思いがけず誰もいない通りのはるか向こうに

いるはずのない後姿を想像して

つぶやいてみた。







posted by 昨晩 at 00:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 本日のお言葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

風が消えるところ

涼風(すすかぜ)の 曲がりくねって 来たりけり   一茶



お客さんのところから会社に戻る途中

いつもと違う裏道を通ってみた。



街中にもかかわらず

昼間にもかかわらず

表通りから一本入っただけなのに

そこはひっそりとして

道をまるまる独り占めしたかのようだった。



なんだか得をしたような気分で

ゆっくり歩いてみた。



風が

電線を揺すり

落ち葉を飛ばし

襟元から体の内側に入ってきた。



1月の風は冷たいけれど

日差しを含んだ風は

少し暖かく感じられた。



風はどこで生まれ どこを通って

どこで終わるのだろう。



ボクがこの裏道に入ってきたときに

高い空から生れ落ちた風は

一直線にこの通りを吹き過ぎて

向こうの大通りにぶつかって

短い命を終わらせたのだろうか。



ボクがこの通りを歩き切るより早く

風はその生涯を終わらせたのだろうか。





涼風(すずかぜ)は 花を揺らせて 行き止まる   板見浩史









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2013年01月06日

やりたいように

毎年お参りに行く近所のお寺に

初詣に行った。



6日だというのにとても混んでいて

駐車場もいっぱい

お寺の本堂も祈祷の人でいっぱいだった。



いつもどおり昨年までの交通安全と厄除けのお守りを納めて

新しいお守りを買った。



境内にあるいくつかのお地蔵様に昨年の無事の報告とお礼

今年のお願いをしてきた。



お寺や神社でお参りすると

気持ちがすっきりする。

瞑想や内観に通じるところがあるのだろうか。

この感覚が好きだ。






なんとなく昔の正月の記事を見てみた。

毎年同じようなことをしているなぁと

あらためて思った。

posted by 昨晩 at 23:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 本日のお言葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月05日

2013





posted by 昨晩 at 13:09| Comment(0) | TrackBack(0) | FUN! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

一年の生命を貰う初日の出 呼吸(いき)深くして還暦祝う

まだ還暦までには数年あるけれど

年の初めくらい

ガラにもなく自分以外の人のことを

祈ってみたっていいだろう。



◆歌 / 江塚広幸(磐田市)








posted by 昨晩 at 02:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 本日のお言葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする